Column
日本代表・なでしこジャパンの選手たちの活躍や、子どもたちに大人気の
サッカーアニメ「ブルーロック」の影響などから、サッカーは男女問わず
子どもに人気の習い事です。
子どもから「サッカー教室に通いたい!」と言われたり、
子どに習わせたいけど、下記のように悩んでいるママ・パパも多いのではないでしょうか?
🔍 こんなお悩みお持ちの方は必見!!
・何歳頃から習い始める子が多いの?
・試合の度に応援や保護者同士の付き合いがあるイメージだけど
保護者のサポートはどれくらい必要なの?
・スクールや教室選びのポイントは??
・サッカースクールのメリットやデメリットはなに?
これから子どもにサッカーを習わせようか、悩んでいる方はぜひ最後までご一読ください。
幼児向け(3歳頃~6歳頃)の教室もありますが、多くはある程度
体力がついてきて、仲間と協力し合えたり先生の指導を受け入れられる
小学生以上から習い始めるケースが多いです。
小学生以下のお子さまがサッカーに興味を持ち始めたら、
教室に通わせるのも良いですが、親子でできる簡単な
ボール遊びから初めて「ボールに慣れる」ことから取組むのも良いでしょう。
小学生になり、いざスクールに通うようになった時に良いスタートダッシュが
きれること間違いなしです!✨
🔍親子でどんな練習ができる?
⚽ リフティング
⚽ ドリブル
⚽ ボールタッチ
⚽ 実際の試合を見に行く
颯爽とグラウンドを駆けたり、ゴールを決める瞬間など
子どもたちが憧れる「かっこいい」が詰まった習い事ですが
サッカーの魅力はかっこいい以外にもたくさんあります!
サッカーを習う事でお子さまのためになるメリットを3つご紹介します。
サッカーは、運動神経を鍛えることができるスポーツです。
ボールと組み合わせた動作をすることで、運動神経が向上すると言われています。
日常生活では動かさない体中のさまざまな筋肉を使うため、
全身をバランスよく使うことができるので、発達前のお子さまにもとてもオススメの習い事です。
🔍 どんな能力が鍛えられるの??💪
⚽ 持久力 ⚽ 瞬発力 ⚽ 俊敏性
⚽ 筋力 ⚽ バランス能力 ⚽リズム能力
⚽ 連結能力 ⚽ 定位能力 ⚽ 識別能力
サッカーは11人が協調して動く団体スポーツ。
子どもに人気のスポーツ系の習い事にはスイミングや体操などがありますが、
そういった中でチームワークを身につけることができるのはサッカーならではと言える特徴です。
「仲間と勝つ戦略を立てる」
「チームで声掛けをしあう」
チームメイトは学校の友達ではなく、別の学校、別の学年になることもあるので
幅広い仲間と協力し合うことで協調性も磨かれます
また、コーチや仲間・相手チームなど人と関わる瞬間が多いので、
挨拶やスポーツマンシップ教育などから礼儀も身に付きます。
サッカーは小学校~大学の部活やクラブチームで習うだけでなく、
大人になっても社会人チームや地域・会社内のサークル、
シニアサッカーチームもあるため、生涯の趣味として楽しむことができます。
他のスポ―ツと比べても人気のスポーツなので
Jリーグや日本代表の試合を見られる機会も多く、プレイヤーを引退した後も
趣味として関わることができるスポーツです。
サッカーでは、相手との接触プレーで怪我をするリスクが高いです。
特に、足首、すね、太ももの怪我や、長時間コートの中を走り回ったり
ストップ・ジャンプなど様々な動きをするため疲労の蓄積にも気を付ける必要があります。
また、怪我をした時に放置をして練習を続けると
違和感を感じ続けたり何度も怪我を繰り返し、日常生活に支障が出るだけではなく、
最悪のケースでは一生治らない可能性もあるので
怪我をした時は放置せずにきちんとした治療を受けることが大切です。
🔍 サッカーで多い怪我と怪我をしたときの対処法 💊
⚽ 1番多い怪我… 「足首の捻挫」(完治までに約2~3週間かかる)
→なるべく動かさず、安静に過ごす。
→氷をビニール袋に入れて、タオル等でくるんでから患部を30分ほど冷やす。
⚽ 2番目に多い怪我… 「肉離れ」(完治までに約3週間~3ヵ月かかる)
→無理に伸ばしたり、マッサージをするのはNG!
できるだけ安静に保ち、患部を冷やして軽く圧迫する。
多くの教室が週末には試合や遠征を行うことが多いです。
朝の集合時間も8時や9時開始と早いため、お弁当の準備や
送迎の時間も考えると早朝から準備をする必要があります。
また、平日は学校・休日は習い事と大人よりも忙しくしている子どもが多いです。
子どもは友達や家族と遊ぶ時間や、「ボーっとする時間」があると体が休まるだけではなく
脳が活性化され、新たな気づきや発見があるとも言われています。
【習い事で忙しくなることで考えられる支障とは?】
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サッカーは、保護者のサポートが欠かせないスポーツです。
習い事の送り迎えや汚れた練習着の洗濯もかなり大変です。
所属するチームによっては練習や試合、遠征では送り迎えや応援が当然で、
保護者が交代で飲み物係や昼食係、車出しをすることも…
私の知り合いのママさんは月に3回ほど練習試合の応援に参加しており
強制参加ではないが、他の保護者の参加率も高いため休みにくいと感じるようです。
また、遠征・合宿・試合が多くなるとバスのレンタル代やガソリン代、
宿泊代など臨時出費も増えていきます。
あくまで、所属するチームによって保護者に求められるサポートの量も
変わってくるので、入会の前に思い切って気になることは聞き、
生活リズムに支障が無いか確認することも大切です。
各種費用はサッカースクールの形態によって平均価格が異なります。
【スポーツ少年団】
地域や小学校単位で結成されることが多く、生徒の保護者や
地域のサッカー経験者がボランティアで指導してくれるので
比較的、低価格で利用できます。
■入会金・年会費 … 約2,000円(かからないスクールが多い)
■月謝等 … 約2,000円~4,000円前後
【クラブチーム】
プロのサッカーチームやクラブチームが子どもを対象に営利目的で
行っており、整った設備やプロレベルの指導に力を入れているスクール。
スポーツ少年団と比較すると各種費用は高くなりやすいです。
■入会金・年会費 … 約8,000円
■月謝等 … 約5,000円~10,000円前後
…普段の練習はジャージなど動きやすい服装で行う事が多いですが
試合の時にはスポーツ少年団・クラブチーム共にチームのユニフォームを着て
戦うことが多いのでユニフォーム一式を購入が必要になります。
【ユニフォーム上下・ソックス・レガースの一式】で約1万円~1万5千円
サッカーといえば「スパイク」というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?
サッカー初心者のお子さまには、スパイクよりも「トレーニングシューズ」が
合う可能性が高いです。
それぞれの違いについて、簡単にご紹介いたします!
【スパイク】…約 6,000円
🙆メリット… 靴底にスタッドが着いているのでグリップ力が高い。
🙅♀️デメリット… 地面をキャッチしやすい分足への負担が大きい。
【トレーニングシューズ】…約 3,500円
🙆メリット… クッション性があり、地面への接地面先が広くなる為安定感が感じられる。
🙅♀️デメリット… 滑りにくさは、スパイクに比べると劣る。
サッカーを習い始めたばかり・発達前の子どもは、スパイクに比べて
脚への負担がかかりにくいトレーニングシューズがおすすめです。
どちらの種類も、3ヵ月~4ヶ月程度で買い替えが必要になります。
【大会】… 所属しているチームにもよりますが、平均的に年6回程度の大会に参加できます。
参加費用:約 1,000円~3,000円程度
【イベント】… サッカーに関するイベントだけでなく、季節のイベントなど
チームのコミュニケーションを取るためのイベントを開催しているスクールは
多く見られます。
参加費用:約 1,000円
また、チームプレーのスポーツであるため、コミュニケーション能力を高めることも必要になります。
サッカーのメリットには、運動神経の発達や体力向上など身体面のメリットだけでなく、協調性や忍耐力の向上といった精神面のメリットもあります。また、サッカーの技術やルールを身につけることで、大人になってからも趣味として楽しめる点が魅力です。
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