習いごと選びのポイント

Column

教室の選び方 2023-08-31

【子どもにダンスを習わせたい方必見!】 ダンス教室の選び方や、メリットについて

【中学生の必修科目】ダンスの魅力とは?

 

 

ダンスを習う事で様々なメリットが得られます。
子どもたちにとってかっこよく、健康的で魅力的なダンスは今や大人気の習い事の1つですよね。
そして、近年では小学校でも授業に取り入れられ中学校では必修科目になりました。
子どもたちにとって身近なものとなっているダンスの魅力やどんなメリットが得られるのか、
ダンス教室の魅力をお伝えしたいと思いますので、是非最後までご一読ください✨

 

 

🔍こんな方に読んで欲しいコラム


・子どもに「リズム感を身に付けさせたい」「必須科目となったので、みんなに遅れをとりたくない」
など、いろいろな理由でダンス習わせようと考えている方へ。

 

・授業形態や指導方法の違いを知りたい。

 

・保護者が行うべきサポート方法は?

 

・数多くのキッズダンススクールから、我が子に合った教室の選び方を知りたい。

 

 

 

圧倒的な勉強量で周囲に差を付けられる。

 

 

 

ダンススクール選びで確認する7つのポイント

 

 

 

 

①何歳から通えるかを確認する 

 

まずは、通いたいと考えているダンススクールが何歳から通えるのかを確認しましょう。
ジャンルや時間帯によっても対象年齢は様々です。
子どもに習い事を始めさせる年齢は各家庭によって様々かと思いますが、
3歳前後で始める家庭が1番多いと言われています。

 

これはダンスも同様で、先生の指示を理解したりある程度体を思うように動かせる必要があったりと、
スタートは早くても3〜4歳頃にするのがおすすめと言われています。
ただ、比較的何歳から初めても、身につきやすいのがダンスの魅力です。
小学生、中学生のときにダンスを始める方も多く、無理に急ぐ必要はないかと思います。
子どもが興味を持った段階で始めるのが一番スムーズと言えるでしょう。

 

 

②習わせたいダンスのジャンルを確認  

 

ダンスと一言で言っても、いろいろなジャンルのダンスがあります。
まずは、どんなジャンルのダンスを習いたいのかを決めると良いでしょう。

 

🔍どんなジャンルがあるの?

・ヒップホップダンス ・ジャズダンス ・チアダンス ・K-POPダンス ・コンテンポラリーダンス
・テーマパークダンス ・ロックダンス ・アクロバットダンス ・フリースタイル ・キッズリズムダンス ・社交ダンス etc…

 

このようにダンスの種類は沢山あります。  一つの教室で 様々な種類のダンスレッスンを行っているところもあれば、
特定のジャンルに特化して習うスクールもあります。
また、子どもがイメージしているダンスと親がイメージしているダンスが
異なっていることを通い始めてから知ることもあります。
そうならないためにも、事前に子どもとよく話し合い体験レッスンなども利用してみるのもいいでしょう。

 

 

③スクールの形式を確認する

 

ダンス教室には様々な形式があります。
・個人運営 ・フィットネスジムの運営 ・プロ団体所属 ・大手運営 などがあり、形式が変われば
講師のレベルも違います。また、一緒にレッスンを受けている生徒のレベルも違ってきます。

 

 

◾️個人運営のダンススクール

 

ダンス初心者〜本格的に習いたい方には個人運営のスクールがおすすめです。
マンツーマンレッスンをやっているところもあり、指導も丁寧です。
また、一人一人のレベルに合わせて指導してくれるのでダンス初心者や、
本格的に習いたい方など 様々なレベルの方におすすめです。

 

 

◾️フィットネスジムの運営ダンススクール

 

初心者の方にはフィットネスジムの運営ダンススクールがおすすめです。
楽しく体を動かしたい、リズム感を養いたい、 体力づくりや健康のためなど、 ダンスを楽しく学びたい方におすすめです。
あくまでも、「楽しく学びたい」という方を対象としているところが多いため、アットホームな雰囲気で気軽にダンスを始められます。

 

 ◾️大手が運営するダンススクール

 

ダンサーや歌手、アイドルなど、将来芸能界で活躍したいと考えている方は、大手が運営するダンススクールがおすすめです。
メディアと強い関係を持っているところが多いことが特徴です。
テレビや雑誌などにパイプがあるので、大きなイベントやステージに出演できるチャンスがあります。
スクール選びの際には過去にどんなダンサーを輩出しているのか、 現在どんな方が活躍をしているのかを確認しておくとよいでしょう。

 

 

◾️プロの団体が所属のダンススクール

 

プロのダンサーを目指す子どもを育成する目的で作られたスクールで、
将来プロのダンサーや、振付師、バックダンサーなど様々な場面で
活躍できるレベルの高いダンサーを目指す方におすすめです。
メディアやイベントなどにも出演チャンスがあり、 プロダンサーとして必要な場数を経験することができます。
また、プロのダンサーを間近でみることができるので日々刺激を受け、
よりレベルの高いダンスを身に付けることができます。

 

 

④通いやすい場所にスクールがあるか

 

 

 

 

長く通い続けるためには、スクールの場所選びも重要なポイントとなります。
自宅からの距離や通うための手段・かかる時間などしっかり確認をしておきましょう。

 

あまりに遠くだと、送迎をする親の負担になってしまいます。
また、子どもが大きくなり1人で通うことも視野に入れて、自宅から無理なく
通える範囲の距離でスクールを探すと良いでしょう。

 

距離が遠くても駅の近くなど、通いやすい条件であれば問題ないかもしれません。
送迎バスなど出ているスクールもありますので 確認してみると良いでしょう。

 

🚌その他のポイント

・駅付近の教室…自宅からの距離が遠くても駅の近くだと子どもだけで通えるのでオススメです。

・送迎バス…自宅やその付近まで送迎してくれるスクールもあるので調べてみましょう。

 

 

⑤ダンススクールに通う目的を明確にする 

 

ダンススクールを選ぶ際に最も重要なのが、「ダンスを習う目的」です。
お子様がなぜダンスを習いたいのか、なぜダンスをお子様に習わせたいのか
明確にしておくことで、より目的に合ったダンススクールを選びやすくなります。

 

通い出してからのミスマッチも防げるので、長く通える秘訣にもつながります。
プロを目指したいのに、フィットネスクラブのダンススクールに通ってしまうと、
物足りなく感じでしまったり、 反対に気軽にダンスを楽しみたいだけなのに、
本格的なレベルの高いスパルタなダンスレッスンを受けることになっても ついていけず、長続きはしないでしょう。

 

目的に合わせてスクールを選ぶことによってより合理的に、
より集中してレッスンに取り組むことができるでしょう。

 

 

⑥ レッスンを受ける人数の確認

 

少人数制・大人数制か・マンツーマンレッスンと、ダンススクールによって
一度に指導する人数にも差があります。 一度に大人数を指導するところもあれば、
少人数しか指導しないところ。 はたまた、マンツーマンでしっかり指導してくれるところなど様々です。

 

 

🕺🕺~少人数制・マンツーマンの特徴~🕺🕺

講師の目が行き届きやすく、より細かいレッスンが受けられます。

 

 

💃🕺💃🕺~大人数制の特徴~🕺💃🕺💃

たくさんの生徒がいるのでより楽しくレッスンが受けられ、第二の学校感覚で
長くレッスンに通える子どもも多くいます。 周囲の生徒と切磋琢磨したり刺激も多く受けられるでしょう。

 

子どもの性格に合わせてレッスンを受ける人数や規模を選んでいきましょう。

 

 

⑦体験レッスンがあるかどうかを確認する

 

ダンスの種類、習う目的、通いやすさなどある程度決まり次第 体験レッスンへ行くと良いでしょう。
今は、体験レッスンを行なっているスクールがほとんどです。

 

スクールの雰囲気や講師との相性など、実際に体験してみて決めることにより
入会後のミスマッチが起こりにくく、楽しみながら長く継続する秘訣になります。

 

 

ダンスを習うメリット5つ

 

 

 

 

習い事には、成長期の子どもにとっていい働きをもたらしてくれる効果も期待できます。
では、ダンスを習う事でどのようなメリットが期待できるのでしょうか?

 

①基礎体力の向上

 

いろいろな種類のダンスがありますが どれも、長時間体を動かすことになります。
そのため、体力がつき、柔軟性や集中力など、あらゆる場面で必要な基礎能力が身につきます。

 

②協調性が身につく

 

ダンスは個人で踊ることもありますが、基本的には集団のスポーツです。
チーム皆んなで協力しあい、動きやテンポを合わせることによってチーム全体で協力することが求められます。
そして、より良いパフォーマンスをするためにお互いに協力し高め合うことで、
自然に協調性が養われ、仲間との絆も深まっていくでしょう。

 

 

③自己表現力が身につく

 

ダンスで身につけられる力のひとつに、自己表現力があります。
身体を存分に動かし、そのイメージを他者に伝えることで自分を表現する力がついていきます。

 

振付けひとつ、身体の動かし方ひとつで伝わり方の変化が見られるのは、ダンスの魅力でしょう。
ダンスを通して子どもの個性を伸ばし、伝えたいことを全身で伝えることができるという
自己表現力が身に付きます。

 

 

④リズム感が養われる

 

ダンスはとてもリズム感が身につきます。
リズム感はダンスはもちろん、あらゆるスポーツに役立ちます。
また、音楽の授業にも役立つので、身に付けておきたいスキルの一つと言えるでしょう。

 

リズム感は、とくに子どもの頃に身に付きやすいスキルなので、 キッズダンススクールはとてもおすすめです。

 

 

⑤積極性が身につく

 

ダンススクールの多くは発表会があります。
大勢の人前で踊る経験は、子どもが自分に自信を持つきっかけになります。
人前に出るのが苦手な子や消極的な子が、ダンスを通して積極的になったという事例も数多くあります。
また、ダンスの表現力には、自分の個性やアピール力も必要となります。

 

アピールする力を身に付けることで、同時に積極性も身についていくでしょう。

 

 

ダンス教室の月額費用の相場は?

 

 

 

 

ダンススクールによってレッスン費用、支払い方法など様々です。
ほとんどが月額制のため、通いたいスクーrルが予算に合っているかしっかり確認しておきましょう。

 

 

💰週に1回のレッスンの月額費用の相場は?

ダンススクールの形式にもよりますが
平均  月額:5,000円〜10,000円 程度

 

❓その他 費用が必要になるものは?

・入会金・発表会の費用・発表会のDVD代・衣装代・遠征費用 etc…

 

 

 

一度習い始めたら長く続けることになるので、予算に合わせて無理のない費用のところを選ぶようにしましょう。
レッスン料の支払い方法には大きく分けて2種類あり、月謝制とチケット制に別れます。

 

 

📅~月額性~📅

1ヶ月分のレッスン費用をまとめて払う制度のことです。
レッスン日時が固定されているスクールでは、月謝制での支払いがほとんどです。

 

毎月、決まった金額なので家計の管理もしやすいのが嬉しいポイントです。
また、レッスンを長く続けることに不安がある方や、途中で飽きてしまいなかなか継続ができない、
というタイプの方も、 月謝制にすることで、通う習慣が身に付きやすくなります。

ただ、月謝制は欠席をしてしまっても金額が変わらないところがほとんどです。
振り替えの可否も、スクールによって異なりますので、事前に確認をしておくことをおすすめします。

 

 

🎫~チケット制~🎫

1レッスンにつき1チケットとして支払います。
事前にまとめてチケットを購入して、レッスンの都度チケットで払うシステムです。
忙しくて毎週通えない方や、予定に合わせて通いたい方におすすめです。
ただ、チケットに有効期限を設けるスクールもあるので、事前に確認をしておきましょう。

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか。
これからダンススクールに通いたいと思っている方、子どもにダンスを習わせたい方は
ぜひ、ご参考にしていただけると嬉しいです。

 

かっこよくダンスを踊れるということは、子どもにとっても楽しめたり、
友達にも自慢ができる特技として自己肯定感の向上にも繋がります。

 

最後まで、ご覧いただきありがとうございます。
この記事でも紹介したポイントを元に子どもと話し合い、子どもに合った
素敵なダンススクールを見つけてください♪

 

 

 

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