Column
連日、熱中症警戒アラートが発表されることが増えており
昔よりも暑い日が多くなったと感じる方も多いのではないでしょうか?
お子さまが夏休みという事もあり、アイスなど冷たいスイーツを
購入する頻度が増えたという家庭は多いと思います。
また、夏休みは子どもたちが塾や習い事に通う頻度や滞在時間が増えます。
スクールや教室で先生が開催するイベントとしても簡単に作れるスイーツ作りはとてもおすすめです。
今回は家族や仲間と楽しく、おうちで簡単に作れる「冷たいスイーツ」を6つご紹介します!
市販のアイスなどのスイーツもいいですが、「家族で作る」ことで
お子さまにとっても楽しい夏の思い出が増えるのでぜひ、この投稿を
参考にしてください✨
🔍この記事で紹介する冷たいスイーツ一覧🍨
・ぶんぶん回して作るアイス
・夏休みの自由研究におすすめ!溶けない!?アイスクリーム
・ジュースで簡単カラフルアイスキャンディー
・夏と言えば!王道みるくかき氷
・バナナでキンキンシェイク
小さなお子様だけでのお菓子作りは危険も伴います。
お菓子作りをする際には下記の注意点に気を付けましょう。
👆お菓子作り前の注意点
・お菓子作りをするときはおうちの人に確認してから始めましょう。
・お菓子作りの前にはしっかりと手洗い・うがいをしましょう。
・手順をよく読んで、安全に注意してお菓子作りをしましょう。
また、小さいお子様は大人の方と一緒に行いましょう。
・調理器具は正しく使いましょう。
■一人分の場合
調理時間⏲️ 約30分
費用目安💰 25円
※調理器具は含めない
調理器具🍳 ジップロック(大・小)・ポリエチレン手袋・軽量カップ、スプーン・長袖の伸びてもいいTシャツ
材 料🍫 砕いた氷(500g)・塩(大さじ8)・牛乳(100ml)・砂糖(小さじ2)・バニラエッセンス適量
① 小さいサイズのジップロックに牛乳と砂糖を入れて良く揉む
② 氷を細かく砕く(袋に入れてTシャツで覆い、ビンなどの固い物で砕こう)
③ 大きいサイズのジップロックに砕いた氷と塩を入れる
🔍どうして塩を入れるの??
…塩は氷が溶けるスピードを早くする塩には、氷が溶けるスピードを速める性質があります。
氷が速く溶けると周りの熱を奪うスピードも速くなるので、どんどん水の温度が下がり0℃よりも低い温度になります。
④ ②で準備した袋の中に①で準備した小さい袋の封を入れてしっかりと封を閉める
⑤ ④の袋を長袖のTシャツで包むように袖・すそをギュッと持つ
⑥ アイスが固まるまで約15分ほどブンブン回す
お好きな容器に出して完成!
■ 容量約80mlの型 6本分
調理時間⏲️ 約15分
※冷凍する時間は除く
費用目安💰 約200円~500円
調理器具🍳 鍋・計量カップ・スプーン・はかり・へら・アイスキャンディメーカー
材 料🍫 牛乳(400ml)・粉寒天4g・グラニュー糖(40g)・お好みのフルーツ40g
① お好みのフルーツを細かく切る(フルーツは、キウイ🥝やパイナップル🍍オレンジ🍊がおすすめ)
🔍どんなフルーツがおすすめ?
…キウイ🥝やパイナップル🍍オレンジ🍊(すいかやぶどうは不向きです)
② 切ったフルーツをキャンディメーカーに均等に入れる
③ (寒天液)を作る
鍋に牛乳・粉寒天を入れて中火にかけ、耐熱のへらで混ぜる。
沸騰したら弱火にして1分間ほど寒天を煮立たせる。
④ グラニュー糖を加えてさらに混ぜる。完全に溶けたら、火から下ろす。
⑤ 鍋から湯気が立たなくなったらキャンディメーカーに流しいれ、
付属の持ち手の棒を刺す。
※持ち手の棒がキャンディメーカーの付属品についてなければ、キャンディ用スティックを用意する。
⑥ 冷蔵庫で4時間ほど固め、常温で5分ほど置いてから型から外す。
※しっかりと固めないと、型から抜きにくいの4時間経過していても様子を見てから取り出す。
型から上手に取り出せたら、カラフルなアイスキャンディの完成✨
🔍どうして溶けないの!?
…寒天を入れると溶ける温度(融点)が上がります。
氷が溶ける温度は0℃に対して、固まった寒天液が溶ける温度は約80℃です。
そのため、寒天入りのアイスキャンディは暑い真夏の気温でも大丈夫!
すぐに溶けて食べにくい…という事もありません🍨
寒天を入れることによって溶けにくいアイスキャンディを作ることもできますが、
牛乳と寒天を入れずに市販のジュースを使うことで、さっぱりとしたアイスキャンディを作ることができます。
■ 容量約80mlの型 6本分
調理時間⏲️ 約10分
※冷凍する時間は除く
費用目安💰 約100円~400円
調理器具🍳 アイスキャンディメーカー
材 料🍫 お好みのジュース(200ml)・ゼラチン3g・お好みのフルーツ40g
① お好みのフルーツを細かく切る(フルーツは、キウイ🥝やパイナップル🍍オレンジ🍊がおすすめ)
🔍どんなフルーツがおすすめ?
…キウイ🥝やパイナップル🍍オレンジ🍊(すい
② 切ったフルーツをキャンディメーカーに均等に入れる
③ ゼラチンを少量のお湯で溶かしておく
④ キャンディメーカーに流しいれ、
付属の持ち手の棒を刺す。
※持ち手の棒がキャンディメーカーの付属品についてなければ、キャンディ用スティックを用意する。
⑤ 冷蔵庫で4時間ほど固め、型から取り出す。
型から上手に取り出せたら、カラフルなシャーベットキャンディが完成✨
■ 1人分の材料
調理時間⏲️ 約10分
氷を凍らす時間は除く
費用目安💰 約150円
調理器具🍳 かき氷機・製氷皿
材 料🍫 牛乳(300ml)練乳(30ml)・お好みのシロップ
① 牛乳と練乳を混ぜて、製氷皿に流しいれ2時間ほど冷凍庫で凍らせる。
② 固まったら、かき氷機で削る。
③ お好みでシロップをかける。
牛乳と練乳で作ることで、とっても濃厚で美味しいかき氷になります✨
■一人分の材料
調理時間⏲️ 10分
※バナナを凍らす時間は除く
費用目安💰 約150円
調理器具🍳 ジップロック
材 料🍫 バナナ2本・牛乳(300ml)
① 皮をむいて輪切りにしたバナナをジップロックに並べて入れる。
② 冷凍庫に入れて2時間ほど冷やす。
③ バナナが固まったらジップロックの中に牛乳を入れる。
④ バナナを潰しながら牛乳と混ざるように良く混ぜる。
ミキサー無しで作れるので洗い物もとっても楽ちんです✨
バナナを買ったけど、なかなか食べきれず黒くなってきて
処理に困っている方にもとってもおすすめです。
今回は、ご自宅で簡単に作ることができる夏に嬉しい冷たい
手作りスイーツのレシピを6つご紹介しました。
夏休みも残り半月、お子様とのおうち時間も多い今だからこそ
簡単に楽しめる冷たいスイーツ作りでぜひ楽しい時間を過ごしてください!
また、【夏休みの自由研究におすすめ!溶けない!?アイスクリーム】でご紹介したアイスは
夏休みの宿題である自由研究の題材にも活用できます。
まだ自由研究が終わっていない!という方は楽しめる上に宿題も
取り組めることができるので一石二鳥ですね。
お菓子作りは親子の貴重なコミュニケーションの時間にもなるのでとてもおすすめです。
お子さまと一緒に作ったスイーツは、SNSでアップするのも一つの楽しみですね♪
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